はじめてのおつかい絵本のねらいを感想を交えて考えてみた!あらすじはテレビと一緒!

はじめてのおつかいと言えば某テレビ局の有名な番組を誰しもが思い浮かべますよね!

実はこの「はじめてのおつかい」は絵本も存在するんです。

絵本から始まったテレビ番組も、どちらも子供が一人で買い物をする様子を表現していますが、何かねらいがあるのでしょうか?

あらすじみんなの感想も一緒に「はじめてのおつかい」は絵本を通じて子供に何を伝えたいのか?考えてみましたよ!

はじめてのおつかい絵本のねらいは?内容を見ながら考えた!

時代背景

絵本「はじめてのおつかい」の発売が1977年です。

昭和で言えば52年!この時代は玄関のドアに鍵をかけないような近所付き合いも多いマッタりした世の中です。

サザエさんでも裏口から酒屋のおっさんが勝手にドア開けて入ってきますよね(笑)

現在とは大きく違った時代背景があるので今では考えられないことですが、小さな子供を一人で遠出させちゃいます。

今ではそんなこと考えられませんよね!小さな子供を一人で出歩かせるなんて物騒な世の中になったので危険極まりないです。

もちろん昔も知らない人についていっちゃダメだよってお話は当たっと思いますが、女の子が一人で歩いてたら今では事件がたくさん報道されてます。

そんな時代の違いも考慮して、一体「はじめてのおつかいの絵本」は子供に読ませてあげることによって何を考えて欲しいのか?

そして何が狙いなのか?

まずは簡単なストーリー

まず先に簡単に物語をチェックしましょう。

物語の主人公は5歳の女の子ミーちゃんです。

お母さんが牛乳を一人で買ってきてほしいというお願いから始まります。

この時のお母さんとの約束は

  1. 車に気をつけること
  2. お釣りを忘れないこと

目的地までの間に自転車に気をつけて歩きつつ、友達と遭遇もします。

走ってみたり

お金を落としたり

途中で小さな子供にとっては大冒険なわけです。

牛乳屋さんではお店の人はいなく勇気を出して牛乳ください!と言ってみます。

それでもお店のおばちゃんには聞こえてない様子で、その間にもおじさんやおばさんがタバコやパンを購入していくんです。

その後さらに大きな声で牛乳ください!と伝えるとやっと伝わり買い物できました。

その後は急いで帰ってしまったせいでお釣りを忘れてしまいます。

最後でおばちゃんがお釣りを持って走って追っかけてきて忘れてるよ〜と。

内容はざっと、こんなイメージですが、これを見てあなたは何を感じましたか?

ねらいはなんだろう?

大人が読めばわかることでも小さな子供では絵本を読んでもシンプルに考えてしまうかもしれません。

例えば「僕も一人で買い物したい!」など。

絵本の時代は昭和なので3歳、5歳でも心配なかったかもしれませんし、テレビ番組の場合はスタッフが大勢で見守ってます。

個人的には短絡的に「買い物行きたい!」と思ってほしくないですが、他に何を感じ取ってくれるのか?

ポイントをまとめてみると

  • 母との約束
  • 一人で初めてのチャレンジ
  • 人との触れ合い
  • 勇気を出すこと

この辺りですね。

期待を込めて意図を考えてみると

・約束はしっかり覚えて守ろう!

これが小さな子供は全くできないパターンが多いです。間食や歯磨きなんて言わないとやらなく約束も守りませんね。

・新しくやったことがない事でも恐れずにチャレンジする!

子供にとっては何もかもが新鮮で新しいことだらけです。難しそう!できない!と初めから思ってしまわないようにチャレンジすることでできるようになる!って思いがある気がします。

・言葉で伝える大事さ!

お店で買い物するということは自分の意思を伝えなければいけません。

何も買い物に限った話ではないので、友達や先生、親でも自分の意思を伝えることで思いが伝わる!ということです。

個人的に思う「はじめてのおつかい絵本」の狙いはこんなところではないでしょうか?

受け取り方は人それぞれになるのであなたの場合、また違った意見も出ると思いますが、どちらにしろ子供に何かを伝えたいというのは同じですね!

参考⇒絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら

はじめてのおつかい絵本のあらすじを確認!作者は筒井頼子さん

実際に買ってみようかな?と思っても詳しく内容を知っておきたいですよね。

上記のねらいでもストーリーは多少触れましたが、改めてあらすじなどを見ていきましょう。

出版社は福音館書店。こちらの公式サイトにある内容の紹介がこちら

みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。自転車にベルを鳴らされてどきんとしたり、坂道で転んでしまったり、ひとりで歩く道は緊張の連続です。坂をあがると、お店につきました。お店にはだれもいません。みいちゃんは深呼吸をして、「ぎゅうにゅうください」と言いました。でも、小さな声しかでません。お店の人は、小さいみいちゃんには気がつかないみたい……。小さな女の子の心の動きを鮮やかに描いた絵本です。

動画でも確認できますが、ほぼ、上記の紹介通りです。

タイトル通り初めてお買い物に行く物語です。

テレビ番組のはじめてのおつかいと、ほぼ同じ展開!お母さんに足りない食材などを一人で買ってきてほしい!とお願いって形です。

テレビの場合は一人じゃなくて、兄弟ってパターンも多いですね。

テレビ番組と絵本はどっちが先?

ちなみに

この絵本とテレビ番組はどちらが先かというと

テレビ版がスタートしたのが1991年です。

絵本の発売が1977年

絵本をモデルにして実際にやってみようということになり特番のはじめてのお使いになる前に情報番組の1つのコーナーからスタートしたんですよ

つまり絵本が先です

値段や発売日!基本情報

ページ数 32ページ
出版社 福音館書店
発売日 1977/4/1
サイズ 20×27cm
値段 972円
作者 筒井 頼子 作 / 林 明子 絵

作者の筒井頼子さんは他にも絵本を何冊も出しています。

  • おでかけのまえに
  • とん ことり
  • おいていかないで
  • いもうとのにゅういん

などなど。

その他にもまとめて筒井頼子さんの作品を見たいならこちら

参考⇒ アマゾンで筒井頼子さんの作品をチェック

レビューでは高評価!みんなの感想を抜粋!対象年齢は2歳から4歳

今回はアマゾンレビューを参考。

レビュー数は多いのでピックアップしてみたところこんな意見がありました

ごっこ遊びが好きな3歳の息子に読み聞かせたら真剣に集中して聞いていました。

はじめてお使いに行く不安と達成感が伝わる素敵な絵本。背景の描写も細かく大人でも楽しめる

昭和の「古き良き時代」を味わえる。話のテンポと言葉がとっても良くて、子どもへの読み聞かせにもしっくり。

おつかいのために頑張るおねえちゃん。転んでも立ち上がり、泣かずに走るところに2歳の 娘もよーくみていました。

上の子が5歳の時に購入。下の子が4歳になってお気に入りです。
秘められたドラマに親子で感動しました。

よく母に読んでもらいました。
2才になる姪へのプレゼントとして新たに購入。
改めて見てみると、背景にも小さなストーリーがあったりと新しい発見がありました。

2歳娘には難しすぎるかと思ったが内容が面白いのかセリフを暗記して自分で呼んだりしてる。
絵も細かく文章にない会話も楽しめる絵本。

子供達も「おつかいしたい!」と言う年齢になったので、この本を買ってみました。
とっても可愛い主人公で一緒にドキドキしながら読みました。

4歳の子供に購入しましたが、まだ一人でのお使いに出たことがないためか?繰り返し読むことをしません。

その他のレビューはこちら

ここに載せた以外にも感想を見てみた結果、全体的に評判は良く、子供よりも親のが感動!ってパターンもありました!

適切な年齢ならばちょうどお買い物に行かせてあげたい場合はこちらの絵本は面白いかもしれませんね!

レビューから分かる対象年齢は?

ちなみに、公式による対象年齢は3歳から。となってます。

レビューや個人的な感想を交えると「はじめてのおつかい絵本」の対象年齢は2歳から5歳くらいかな?

2歳はまだ買い物に一人で行くには早すぎますが、外の世界の興味を絵本で知る。

そして大きくなったら一人で買い物をできるようになりたい!と思ってもらえるといいので読み聞かせしてあげるのはアリでしょう!

5歳ならば個人差ありますが、親が見守ってあげていれば一人で買い物できるかどうかって年齢なので一番リアルに感じ取れそうです。

5歳としましたが、小学1年生も含んでいいと思います。6歳、7歳くらいが実際の買い物デビューで安心なレベルだと思うので。

心配性な我が家では7歳でも一人で買い物に出かけさせたくないですけどね、、、、。

はじめてのおつかい絵本は向上心を満たしてくれる可能性のある絵本!

作者や出版社の絵本でのねらいは実際のところ私にはわかりませんが、もし、私が我が家の子供たちに見せるならばどんな思いで見せるかというと

チャレンジして一人でできたらかっこいいよね!って感じですね。

勉強でも遊びでもなんでも応用できるので、ミィちゃんは初めてでも嫌がらずにお母さんの頼み事できて凄いよね!だからやってみようよ!

子供にとって初めては怖いことも多いですが、やってみたらできるよってことが学べる絵本だと思います!

こんな人はオススメ
  • そろそろ一人で買い物させてみたい
  • すぐ諦めてしまう子
  • 物語のない絵本ばかりで飽きてきた

こんな場合に当てはまるならオススメな絵本です。

参考⇒絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら

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