2017年に発売された話題の絵本の「絶対に押しちゃダメ」が本屋でも平積みで気になりますよね!
子供はめっちゃ興味をそそりそうな絵本です。
書店で立ち読みできれば内容が分かるので参考になりますが、あらすじやストーリーはどうなのか?
そして絶対に押してはダメなボタンを押すと一体どうなってしまうのか・・・?
実際、大人も気になりますよね!?ボタンを押した結果のネタバレを紹介します。
絶対に押しちゃダメ絵本のネタバレ!ボタンを押すと主人公が変化
主人公はラリーという紫色の可愛らしいお化けです。
シンプルなザ・ボタンという形のボタンがドーンと絵本の中央にあり
押しちゃだめだよーっていうんですが
ボタンを押すと、、、
押しても怖くないですが子供にとっては予想外な展開が起きて笑うパターンですね。
絶対に押しちゃダメなのに、1回押すと絶対に次も押したくなる心理で続きが気になる作りです。
続いて値段や対象年齢などの基本情報を見ていきましょう。
絶対に押しちゃダメの対象年齢や値段
タイトル | ぜったいに おしちゃダメ? |
発売日 | 2017年08月26日 |
著者 | ビル・コッター |
出版社 | サンクチュアリ出版 |
ページ | 32P |
サイズ | 183mm×168mm |
価格 | 980円+税 |
対象年齢は2〜6歳児向けです。
表紙には
「この絵本を読んだ2〜4歳児の91%が大興奮!」というキャッチフレーズがあるので、4歳児まではいいとして、、、
5、6歳だとどんな反応するんでしょうね。
我が家の子供の場合は純粋すぎるので結構ハマると思いますが上は保育園、幼稚園在学中が理想じゃないでしょうか!
あらすじや内容は?子供の反応が興味津々で楽しそう!
この絵本にはたった1つだけルールがあります。
それは「このボタンを押しちゃダメ」ということ。
でも、不思議なモンスターが「おしたらどうなるんだろう?」「おしちゃおうか?」としつこく誘惑してくる。
誘惑に負けてボタンを押すと、モンスターが黄色くなったり、水玉になったり、何匹にも増えたりと大さわぎ!
さあ、絵本をふったり、おなかをこすったりして、モンスターをもとの姿にもどしてあげよう!
好奇心をくすぐられて、子どもたちはおなかを抱えて大笑い。
なんどもなんども「また読んで!」とせがまれる絵本です。
作者はビル・コッターですが、日本版の発売を記念したイベントも大々的に行われた映像も面白いです
サンクチュアリ出版公式ユーチューブにあったのがこちら
集まってくれた子供達の反応がとっても楽しそうです。
読んでくれてる「人気保育士てぃ先生」の子供の心のつかみ方がうまい所も参考にしたいですね!
絶対に押しちゃダメは楽しみながら読んであげることがオススメ
感想やこの本のポイントは、幼児向けなこともあり、ラリーになりきって楽しく読んであげることが大事ですね!
何度も読んであげた後は自分で読んでも雰囲気は覚えてるはずなので、子供が一人で読んでても楽しめると思いますが、親子で一緒に楽しめるツールかな?
内容もシンプルで分かりやすい!
お化けと聞くと怖いイメージですが、主人公のラリーは愛嬌もあり、目元が優しいんでしょう。
とてもお化けとは思えませんが、お化け!という言葉が子供に分かりやすく、よく使う単語だからお化けにしたのかな?
小さなうちは何度も何度も読めて
「押したらどうなっちゃうんだろう?」という好奇心も育ち、ゲラゲラ笑い、いろいろな感情が生まれるので面白いと思います!
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