【もちもちの木】絵本のあらすじと内容は?滝平二郎の挿絵に注目で切り絵が楽しい

独特な挿絵が印象的な70年代から発売してる、もちもちの木という絵本があります。

挿絵がすべて切り絵で描かれている絵本で、表紙だけを見ると、なんだかおどろおどろし感じもしますよね。

でも、実は小学校の国語の教科書にも採用されるほどのお話で、読んでみると色々な事を考えさせられるんです。

このお話を元に、図工の時間〈モチモチの木〉の絵を描かせる学校もあるようですよ。

そこで今回は、その絵本『モチモチの木』について、内容やあらすじ、滝平二郎の挿絵の切り絵などについてご紹介します。

もちもちの木の内容やあらすじは?どんなお話?

内容を簡単に紹介すると

『モチモチの木』に登場するのは〈じさま〉とよばれるおじいさんと5歳の〈豆太〉。

豆太のお父さんは、熊と戦うほど(死んでしまいますが…)度胸のある人でしたが、豆太は、夜に一人で〈せっちん(雪隠)=トイレのこと〉にも行けないほどの臆病者です。

せっちんに行くには、大きなモチモチの木の横を通らなければいけません。

夜に、そんな木の下を通ってトイレに行けと言われたら、大人でも怖いと思いますが…。

まぁ、昔は、家の外にトイレがあるのが当たり前だったので、昼だろうと夜だろうと、怖かろうと怖くなかかろうと行かざるを得ませんよね。

そんな臆病な豆太でしたが、ある夜、じさまが腹痛で苦しみ出します。

じさまを助ける為には、モチモチの木の前を通って、山の下に住む医者を呼びに行かなくてはいけません。

夜は怖いし、外は寒いし…でも、じさまを助ける為に…!と豆太は走ります。

そんな豆太の目の前で、モチモチの木に雪明かりが灯り…。

…と、ここから先は、実際の絵本で確認していただきたいところです。

ユーチューブでも読み聞かせで紹介されてますよ〜

もちもちの木の値段や対象年齢は?

発行日 1971年11月20日
出版社 岩崎書店
著者/編集 斎藤隆介、滝平二郎
対象年齢 小学校低学年 ~ 中学生向け
サイズ 29.0X25.0 32ページ
値段 1,512円(税込)
ページ数 31p

発売が1971年と相当昔なので絵の雰囲気もなんとなく分かりますね

対象年齢は絵本というジャンルで考えるなら少し高めの小学生後半でしょう!

もちもちの木の印象的な挿絵は滝平二郎さん!木の正体は?

『モチモチの木』のお話を書いたのは、児童文学作家の斎藤隆介(さいとう りゅうすけ)さん。

印象的な切り絵の挿絵を作製したのは滝平二郎(たきだいら じろう)さん。

私、ずっと”滝 平二郎(たきひらじろう?へいじろう?)”さんだと思ってました…(スミマセン…)。

斎藤さんが書いたお話は、昔話(民話)のような体裁ではありますが、実は、ほとんどが創作されたお話なんだそう。

また東北地方と思われる場所を舞台にしたお話が多いのは、斎藤さんが秋田で新聞記者としてお仕事をしていた経験からでしょうか。

滝平さんの切り絵は、昔話っぽい雰囲気をものすごく醸し出していますよね。

ところでモチモチの木というタイトルを聞いて、その木はいったい、どんな木なんだろう?と気になりますよね。

私は、ずっと、鳥もちのように、ネバネバした樹液が出ている木なのかな?と思っていましたが、

調べてみるとモチモチの木はトチノキ(栃の木)のことで、その実は粉にしてお餅にして食べることができるのだそう。

今でも、トチノキがたくさん生えている地域(東北地方など)では、トチノキの実から作られた栃餅(とちもち)が受け継がれているようですよ。

斎藤隆介×滝平二郎の絵本シリーズ

斎藤さんと滝平さんのコンビは、『モチモチの木』以外にもたくさんの絵本を生み出しています。

Amazonで、ざっと調べてみただけでも作品がずらりと登場!

表紙が見るだけで、この切り絵は滝平さんの作品だ!というのもわかりますよね。

表紙からは想像もつきませんが、『ソメコとオニ』は子どもたちにも大受けな作品らしいですよ。

どんなお話なのか、気になります…。

さらに、絵本の他にもジグソーパズルやカレンダーなども最新版として発売してます!

切り絵名作集など、やはり絵が人気なんですね!

参考⇒アマゾンで滝平二郎作品シリーズをチェックする

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結果!もちもちの木の絵本は教科書にも出るほど有名で挿絵が人気

小さな子供がに笑って欲しくて観れるような絵本ではありませんが、斎藤さんと滝平さんがタッグを組んだ絵本たちは、どれもロングセラー!

そして挿絵に魅了されて、関連する本などが注目されてることが分かりました。

特にジグソーパズルは種類も豊富で、好きな絵のパズルなど購入した人は多いのではないでしょうか?

参考⇒絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら

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