熱さまシートに解熱効果なし?成分をチェック!氷で十分だが常備すると便利 

家族が熱を出した時、水枕を用意したり、風邪薬を飲ませたり…

熱を下げて体を楽にするために色々とすると思いますが、熱が出ている時に「熱さまシート」をおでこに貼るよ!という方も多いのはないでしょうか?

シートを貼ると冷たくて、ひんやりして、気持ちがいいですよね。

でも、熱さまシートには解熱効果がないってご存知でしたか?!

おでこに貼ることで熱を下げる効果があるものだと思っていましたが、実は違ったんです!

では、熱さまシートは発熱時、どのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?

今回は、熱さまシートの効果や成分をチェックして、どのように使用するといいのか調べてみました!

熱さまシートは解熱効果なし?成分チェックで分かる薬との違いと子供用との違い

熱さまシートに解熱効果がない…つまり使用しても熱は下がらない!ということですが…

実際熱さまシートにはどのような効果と成分があるのでしょうか?

公式ホームページを見てみると、

効果

  • 皮膚の温度を-2℃冷やし続ける
  • 冷感を長く保ちます

成分

  • 熱を吸って蒸発させる水分
  • 感じる冷たさを長く保つための冷感カプセル
  • ひんやり感をうむメントール

このように書かれていました。

冷やすんだから、熱を下げるんじゃないの?!と私は思ってしまったのですが、冷やすことと熱を下げることは全く別なんだそうです。

そもそも解熱薬は、体の中の温熱中枢というところに働きかけることで熱を下げるという効果があります。

熱さまシートの、「皮膚の温度を-2℃冷やす」というのは、熱さまシートが当たっている部分だけを一時的に冷やし、冷たく感じさせることができる ということなので、実際に体温を下げるわけではないんですね。

熱が出たから、熱さまシートを貼っておけばいいや…ということではなく、熱を下げるためにはきちんと病院を受診し、お薬を処方して頂く必要があります。

熱が上がり寝苦しくて眠れない、そんな苦しさをやわらげるために使用するのがいいでしょう。

そして、ここで一つ気になるのが子どもにも大人と同じように使用していいのかどうか?です。

製品を見てみると、「大人用」「子ども用」、そして「赤ちゃん用」がありました!

何が違うのかというと…

子ども用は大人用よりもサイズが小さく、メントールの量を少なく配合することでひんやり感を少し和らげています。

赤ちゃん用は赤ちゃんのおでこに合うサイズで、6か月以上の赤ちゃんから使うことができます。

赤ちゃんの肌が冷えすぎないようにメントールの量なども調整しており、刺激になる色素や香料も配合していないので、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使うことができますね!

熱さまシートの代わりに氷で十分?ただし急な発熱や外出時はメリットあり!

熱を出した時、みなさんならどんなものを用意しますか?

昔の漫画などでは風邪をひいたキャラクターが、氷水が入った袋を吊るしておでこに乗せていたりしますよね。

お母さんが氷枕を作ってくれたり、濡れたタオルをおでこにのせたり…

なんとかして熱を和らげようとしませんか??

実は、元々熱さまシートは発熱時におでこに乗せる濡らしたタオルに代わる商品として生まれたそうなんです!

タオルだとおでこから落ちてしまったり、すぐに生温かくなってしまったりするので、それを防ぐアイテムとして熱さまシートの開発が始まったんですね。

参考 : 小林製薬

熱さまシート自体に解熱効果はないので、もし自宅に熱さまシートがなければ、濡れタオルや氷水、氷枕でも十分熱さまシートと似た効果を得る事ができます!

子どもが小さくておでこに貼ってもすぐ取ってしまう…なんて時には、氷枕などで熱をやわらげてあげるといいですね。

逆に、旅先など外出先での急に発熱や、暑い中外で遊んだあと体が火照っている時などに熱さまシートはとっても便利!

外出先では氷枕を作ったり、こまめに濡れタオルを冷やし直したりするのは困難です。

そんな時に一つ購入して貼ってあげると、どこでも熱をやわらげてあげることができます!

発熱時以外にも、歯が痛い時に頬や顎に貼ったり、運動後クールダウンしたいところに貼ったり…

私は勉強している時にリフレッシュするためにおでこに貼ったりしていたこともあります!

色々な場面で活躍してくれるので、たとえ解熱効果がなくても、熱さまシートは実は便利なんですね!

熱さまシートは冷蔵庫で保管してもok?やけどに注意?正しく使わないと危険も?

では、実際に熱さまシートを使う際の保管方法や使用方法をみていきましょう。

保管方法

冷蔵庫の保管OK!冷凍庫の保管NG!

やっている方も多いかもしれませんが、熱さまシートを冷蔵庫に入れておくと、よりひんやり感を感じることができますよ!

ただし、子どもはひんやり感が強すぎると嫌がってしまうかもしれないので、室温保管のものと冷蔵保管のものそれぞれおいておくといいかもしれませんね。

使用方法

透明フィルムをはがして冷やしたいところに貼りましょう。

注意点

  • 肌にかぶれなど異常が出た場合には使用しない
  • 肌に元々傷口や火傷、日焼けによる熱傷があるときには使用しない

そして、子どもに使う際に特に注意してほしいのが…窒息事故です。

実際に、自分で使うことができない年齢の子どもに使用していて、ずれて鼻と口を塞いでしまう事故もありました。

誤って口に入ってしまったり、子どもがふざけて貼ってしまったり…という事もあるので、子どもに使用する際には注意してみるようにしましょう!

熱さまシートまとめ

熱が出たときに、おでこに貼ってひんやり気持ちがいい「熱さまシート」について、色々と調べてきました。

簡単にまとめると

この章のまとめ
  • 熱さまシートに解熱効果はない!
  • 熱さまシートは氷枕や濡れタオルが代用できる!
  • 子どもに使う際には、貼る部位やずれてきていないかなど注意してみること!

熱さまシートはお薬ではありません。

体温を下げる事は出来ませんので、高熱が出ているときは必ず病院に受診しましょう。

その上で、熱や寝苦しさをやわらげるアイテムの一つとして熱さまシートを上手に使用していけたらいいですね!

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